眼精疲労がひどいときの対処法!症状別に対処法を徹底解説します!

1日の終わりに、目を使いすぎてつらい…と感じたことはありませんか?自然豊かな緑を見ることで、心も体も、さらには目にも良いなんていいますよね。目を休ませることで、疲れをリフレッシュさせることができ、また様々な目の症状を緩和することもできます。もっとも簡単な疲れ目への対策ではないでしょうか。しかし、目に関する眼鏡だけでなくアイマスクや目薬、さらにはサプリメントまで様々なグッズが販売されていますが、結局根本からの解決方法がわからない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に疲れた目を休ませるのには睡眠や休養が一番かもしれませんが、いつでもどこでもは睡眠がとれる状況にないという方も多くいらっしゃるはずです。そう、目の疲れや眼精疲労に悩んでいる方でも実際諦めていたり、効果をよく知らないままグッズを使っていたりすることもあるんです。目を使いすぎると視界がぼやけたり、かすんだりと様々な症状が出ます。しかし、自分の症状を詳しく知り、その原因を探ることで眼精疲労を根本から解決していきたいですよね。そこで、今回の記事は眼精疲労がひどい場合に、どのように対処すればよいのか?ということについてお話していきます。現代において目を酷使することが増えた日本人は、特に眼精疲労に悩まされやすい傾向にあります。ですがそんな眼精疲労を放っておくわけにはいきません。下記の方法を試すことで、自分の症状に向き合うきっかけともなり、ずっと悩まされていた症状が改善するかもしれません。きっと、眼精疲労にあまり悩まない生活を送ることができますよ。

ここでは、眼精疲労がひどい場合の症状別対処法を詳しくご説明します。これをお読みになれば、眼精疲労に対しての考え方が変わるはずです。

 

1.眼精疲労の原因は?

まず、眼精疲労は何故起こるのかということについてご説明します。眼精疲労の原因は、大きく分けて4種類に分けることができます。一つずつ見ていきましょう。

【1-1.目の周辺環境が整っていない】

目は働く時の環境がしっかり整っていないと、疲れやすくなってしまう場合があります。例えば眼鏡やコンタクトは目の見え方をサポートするものですが、度が合っていないと逆効果になってしまいます。かえって見え方を悪くし、ものを見ようとする時に目が通常以上に疲れてしまいます。また、空気の乾燥や汚れも目の大敵です。乾燥した空間はドライアイを引き起こすだけでなくホコリが舞って目を傷つけやすくします。さらに煙草の煙なども同様です。

【1-2.目の疾患】

目に元々疾患がある場合も、眼精疲労は発症しやすくなるとされています。例えば乱視・斜視などの傾向がある人は、一般的に目の筋肉を多く使うことがわかっておりその分、目が疲れやすいのです。後天的な疾患によって眼精疲労がひどくなる場合もあります。例えば老眼です。目の疾患という認識は比較的薄い老眼ですが、見え方が悪くなる疾患としてメジャーです。そして老眼の人は眼精疲労を起こしやすくなります。また、緑内障や白内障などといった目の疾患も眼精疲労に大きく影響を与えます。

【1-3.目の使い過ぎ】

現代の日本における眼精疲労では、この原因がダントツで多いと言われています。休憩なしにスマホやパソコンを見続け、常に目が至近距離でブルーライトにさらされている状況は目にとって好ましくありません。ブルーライトは非常に強い光なので目の筋肉を収縮させ、常に目を「眩しい」状態にします。これが続くことで筋肉が緩む暇がなく、目の筋肉が凝り固まって疲労を起こしてしまうのです。ブルーライトに限らず、至近距離で細かいものを見続けたりすることも眼精疲労の原因になります。

【1-4.精神的なストレスや疲れ】

精神的なストレスによっても眼精疲労は起こるという研究もあります。日常生活におけるストレス値の高い群のほうが、眼精疲労や目の疲れが発症しやすいというデータがあるのです。メカニズムとしてはストレスを感じるとホルモンバランスが崩れたり栄養が偏ったりすることで目が通常通りに休憩をとりにくくなるなどといったことが挙げられます。また、ストレスの原因となっている長時間勤務が結果的に目に悪影響を及ぼしている場合もあります。

 

2.眼精疲労で目のごろつきやショボショボが起きたら・・・

ここからは眼精疲労がひどいと感じた時の対処法について、症状別に見ていきましょう。まず目のごろつきやショボショボを感じた場合の対処法についてです。

【2-1.極力コンタクトをしない】

目に異物感がある、というのが一般的に言う目のごろつきです。この場合は目に何らかの理由で傷がついている可能性があります。そのため、直接目に付けるようなコンタクトレンズの装着はおすすめしません。また、ショボショボという状態は、涙が少なく目の表面の潤いバランスが悪くなっていることが考えられます。コンタクトはレンズと眼球の間で涙がクッションになるように出来ています。涙が十分に出ていない状況で装着すると目を傷つけて症状を悪化させてしまう可能性があるので控えましょう。

【2-2.目を温めて血行改善】

眼精疲労がひどいと感じている場合、多くの目の筋肉が凝り固まってしまっている可能性があります。そのため、それをほぐしてあげるのに目をゆっくりと温めるのが効果的です。おすすめはレンジでチンした40度前後の蒸しタオルを閉じた目に3~5分ほど当てて、じんわりと温めていく方法です。今では市販で目を温められるアイマスクなども売っているので、そういった商品を適宜利用するのもおすすめです。どこにも携帯できるのでオフィスなどでも実践できます。

【2-3.眼球運動ストレッチ】

眼球の筋肉をほぐすには、目をいつもと違う方向に動かすことが重要です。つまり近くばかりを見ている場合には遠くを見るだけでも目のストレッチになります。正面だけを見ている場合には上下左右と目を動かしてみましょう。気持ち悪くならないようにゆっくりと目を回転させるのもおすすめです。さらに眼球だけでなく瞼も凝ることがあります。その時には目をギュッとつむって5秒キープし、思いっきり開いて5秒キープという運動を3セットやるだけでも効果的であるとされています。

3.眼精疲労で肩こりや頭痛が起きたら・・・

眼精疲労がひどい時には、肩こりや頭痛といった症状が発症する場合があります。そんな時に効果的な簡単対処法をご紹介します。

【3-1.肩甲骨ストレッチ】

眼精疲労肩凝りや頭痛が併発するときに多いのは、前傾姿勢を長時間維持している時間が長いということです。つまり姿勢の悪さも相まって眼精疲労を悪化させているという場合があるのです。前のめりがちな姿勢でいると、背中が丸まり肩甲骨周辺の筋肉がそのまま硬直します。そのため、肩甲骨を意識しながら肩をぐるぐる回すほか、両側の肩甲骨を付けるようなイメージで胸を張る運動をすることで、周囲の筋肉がほぐれ肩こりも緩和されます。

【3-2.お風呂でゆっくりリラックス】

お風呂に使って全身の血行を促進するのも非常におすすめの対処法です。頭痛も肩こりも眼精疲労が原因のものにおいては共通するのは血行の悪さです。お風呂に入ることで温まった血管が広がり収縮してしまった筋肉にもしっかりと血液が循環するので頭痛や肩こりの緩和につながります。また、おすすめの温度は42度です。首までお湯につかりながら、目にも温シャワーを当てるとなお効果的です。

【3-3.長時間同じ姿勢を維持しない】

日々の眼精疲労対策として簡単に出来るのがこちら。長時間同じ姿勢を維持し続けることは、たとえ良い姿勢であっても筋肉の凝りや骨への負担に繋がります。デスクワークの方の場合はやむを得ず座りっぱなしの場合が多いかもしれませんが、1時間に一回でも意識的に席を立って腰や肩周りを伸ばすなど、ストレッチするだけで血行が良くなります。

 

4.眼精疲労で充血や目の痛みが起きたら

眼精疲労がひどいと、白目が充血して赤くなったり眼球そのものが痛む場合があります。その時の対処法についてご紹介していきます。

【4-1.極力早く眼科へ】

この場合、早急に眼科へ行くことをおすすめします。もちろん充血だけで眼科に行くというのは中々難しいかもしれませんが、こうした症状の場合は眼精疲労ではない可能性もあるのです。例えば感染症の結膜炎涙嚢炎などといった早急に処置の必要な疾患であるケースも多いので、特に目のかゆみなどを伴う場合には早めに眼科へ受診しましょう。ちなみにそういった症状が危惧される場合には周囲へ感染させてしまうといけないので、目は極力手で触らず、他の人とタオルなどを共有しないことがベストです。

【4-2.目を冷やして応急処置】

目が充血する原因は、目の血管が通常以上に広がって血流が促進されていることにあります。目のショボショボとは反対の状況です。そんな時には、目の血管を少々収縮させてもとに戻す必要があります。そのため冷蔵庫で冷やしたぬれタオル、もしくは保冷剤を巻いたタオルなどで目をつむった瞼の上から優しく冷やすのが効果的です。もしこの応急処置で目の違和感が強くなったり、充血が悪化したりする場合にはすぐに冷却をやめましょう。その場合は眼精疲労以外の原因が考えられます。ちなみにやりすぎは禁物で、長くても5分程度がおすすめです。

【4-3.コンタクトは付けない】

目が痛みを伴っているということは、何らかの炎症を起こしているということを意味します。例えば目の表面が傷ついていたり、目の筋肉が傷ついていたりするなど理由は様々です。そんな時には目を清潔に保って刺激を与えないのが一番の対処法です。コンタクトをつけてしまうと、通常は涙で流れていく老廃物やほこりも、レンズと目の間に滞留してしまう可能性があります。また、レンズ着脱時にさらに目を傷つけてしまうことも懸念されるので、コンタクトの装着は控えましょう。

5.疲れ

心身ともに疲れていると、眼精疲労は悪化しやすくなります。続いてはそんな疲れの原因と効果的な対処法をご紹介します。

【5-1.疲れの原因】

疲れといっても、原因は色々あります。まず肉体的な疲れに関しては運動のし過ぎや不眠による疲れ、栄養不足による疲労などが挙げられます。そこに加わるのが精神的な疲れです。肉体の疲労と精神の疲労は密接にかかわっており表裏一体です。そのため、精神的な疲労が肉体へ、肉体の疲労が精神へと影響することがあるのです。つまり疲れ(ストレス)のない生活を送るにはいずれの原因もしっかり対策していく必要があります。

【5-2.休養を取る】

まず必要なのはしっかりと休むことです。これには質の高い睡眠を取るという事がベストでしょう。ホルモンバランスを整えて睡眠に導入するためにも、眠る間際までブルーライトの発せられる画面を見るのは好ましくありません。眠る3時間前からは目を休めることが快眠のコツです。お風呂にしっかりと入って体を温め、その後体温が下がってくることでも眠気を誘えます。

【5-3.ストレスを解消する】

眼精疲労とは一見関係ないように思えますが、運動や趣味の時間、何かに夢中になる時間を作ることも実は大切なのです。何か楽しいことをすると、人間のストレス値は下がっていきます。映画を見るのでもよし、美味しいものを食べるのもよし、日々のストレスを解消できる方法を自分なりに探すこともおすすめです。精神的に元気でいられると日々の生活に活力が出て、眼精疲労も悪化しにくくなります。

【5-4.食事をバランスよく取る】

健康的な心身にはバランスの良い食事は必須です。特にタンパク質・炭水化物・脂質の他にビタミンやミネラルといった必須栄養素と呼ばれる成分は体にも目にも必要不可欠なものです。全体的に栄養が偏ってしまうと、精神的なストレスや目の疲れへも対処できる栄養成分がなくなってしまい回復が遅れるということが分かっています。その日の疲れはその日のうちに、栄養満点のバランスの良いご飯で解消しましょう。

 

6.眼精疲労がひどくなった場合は目の根源からの対処を!

眼精疲労がひどいと感じたら、その症状や原因別に対処をするのがおすすめです。

基本的には生活習慣の改善から始め、症状を同時に回復させるという方法が良いでしょう。

食事のバランスについては常に考えるのは中々難しいですが、週に1回でも意識する日を設けると格段に症状が改善します。

一生使う大切な目ですので、適宜労わってあげてくださいね。

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