眼精疲労に効くツボ一覧!しつこい眼精疲労を撃退しましょう!

身体の状態を知ったり不調を取り除くことができるといわれるツボ押し。メディアでも多く取り上げられ、マッサージ店でもメニューとして推しているお店が多いため、あなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。自分に合ったツボを見つけて身体の不調が改善できたらとても良いですよね。実際にマッサージ店などでメニューとしてやってもらったことがある方もいらっしゃるはずです。そんなツボ押しですが、ふわっとしたイメージでしか知らない方も多いのではないでしょうか?この記事を読まれている方の中には、ツボを押すだけでよくなるなんて、科学的根拠もないし信じられない!という方もいらっしゃるはずです。しかし、ツボ押しは東洋医学の重要な概念の一つであり自律神経に働きかけるとされているれっきとした療法の一つなのです。目が疲れたと感じた時に、目と目の間を指で無意識に押したりしていませんか?そう、人間の体には眼精疲労に効果的なツボがたくさんあるのです。両方の目頭もそんなツボの一つです。

そこで、今回はそんなツボ押しの中でも眼精疲労の際に良いツボ押しについてご紹介します。いつも画面を見続けてつらい人、休みたいけど休めない人…などどんなシーンでもしっかり眼精疲労の対策ができる方法です。ツボ押しをすることで血流がよくなり疲労の回復も早くなるなど、メリットが沢山あるのです。あなたのつらい悩みに合った方法を試してみることで、きっとこれまで悩んでいた痛みつらさが解消されるはずです!

ここでは、眼精疲労に効くツボ推しの方法をたくさんご紹介いたします。ツボを押す際のコツも詳しくご紹介いたしますので、ツボ押しをしたことが無い方も、半信半疑の方も、ぜひ一度実践してみてください。きっとあなたの世界が変わるはずです。

 

1.眼精疲労とは

ツボをご紹介する前に眼精疲労そのものに関してと、ツボ押しのメリットについて簡単にご説明します。

【1-1.眼精疲労の症状】

そもそも眼精疲労とは何でしょうか。眼精疲労の特徴的な症状についてご紹介します。眼精疲労は、疲れ目とは異なり目以外にも症状が出ることが特徴です。例えば肩こりや頭痛、めまいなどが併発します。単純な目の疲れだけのことを疲れ目と言い、その他に充血や目の痛み、重み、目以外の症状が慢性化している状態のことを眼精疲労と呼びます。

【1-2.眼精疲労の原因】

眼精疲労が発症するのは、実は目の使い過ぎだけが原因ではないのです。例えば室内が極端に乾燥していたり、煙草の煙を長時間浴びることなどによっても眼精疲労は起こります。花粉の時期に眼精疲労を発症する方もいます。他にも度の合っていない眼鏡や、乱視や老眼といった目の疾患が眼精疲労を助長してしまうケースも少なくはありません。

【1-3.眼精疲労を治すには】

では眼精疲労を治すにはどうすればよいのでしょうか。その答えは実に単純で、目にとって健康的な生活を送ることです。目を定期的にしっかり休め目に必要な栄養素を摂取した上で、目の周辺環境を整えてやるという事があらかた出来ていれば眼精疲労は治ります。ツボ押しあくまで症状の応急処置として非常に有効ですが、根本的な解決には生活習慣の見直しが最も効果的です。

【1-4.ツボ押しのメリット】

ツボ押しをすることによるメリットはいくつかあります。例えば、皮膚の上から圧をかけることによって血流が良くなります。眼精疲労の場合は目の周辺筋肉が固まってしまっている場合が多いので、血流を改善するのは効果的です。また、血行が良くなることによって目に必要な栄養素や新鮮な空気が届き、疲労の回復も早まるのです。

 

2.眼精疲労に効く目のツボ

それではここから早速眼精疲労に効くツボをご紹介していきます。まずは最も目にダイレクトに効果が出るとされる、目周辺のツボを10選ご紹介します!

【2-1.晴明(せいめい)】

両目頭のくぼみにあるツボです。ここは疲れるとつい押してしまうツボの一つで、非常に知名度も高いです。押すと鼻の奥に刺激を感じるのが特徴なので、そのように場所を探りましょう。このツボは、眼精疲労全般の諸症状に効果があるとされています。それ以外にも、緑内障や近視、目元のシワを取るのにも効果的と言われているのでそれらが気になる方にもおすすめです。

【2-2.攅竹(さんちく)】

ここもまた非常にメジャーなツボです。眉頭を両指で押すと、少しくぼんで平たく感じるスポットがあります。それがこの攅竹です。ここは眼精疲労の中でも特にドライアイや頭痛、瞼の痙攣に特に効果があるとされています。ドライアイ傾向の方は目薬をさすのと並行して攅竹を定期的に押すことで特に眼精疲労に効く傾向にあります。

【2-3.太陽】

太陽は、眉尻と目尻の間、ややこめかみ寄りに位置するツボです。触ると骨が少しくぼんでいる感触があります。このツボは眼精疲労の諸症状、特にかすみ目に効果的なツボと言われています。さらにそれだけでなく、近視や老眼、乱視といった目の先天的な疾患の緩和も期待できるという万能ツボで、通称「眼医者殺し」とも呼ばれているようです。

【2-4.承泣(しょうきゅう)】

真っすぐ正面を向いた時の黒目の真下、骨のくぼみが感じられる部分の上縁が承泣です。両目の涙袋の中心を少し押すような感覚で触ると見つけやすいでしょう。ここは眼精疲労の症状の中でもかすみ目に非常に効果が出やすいツボです。押す時は目を圧迫しないよう、くぼみに指を少しかけるようなつもりでゆっくりと押すのがコツです。

【2-5.顴髎(かんりょう・けんりょう)】

どちらかというと鼻に近いツボです。両小鼻から外側に伸ばした線と、頬骨の一番高い位置から下に垂直に下した線が交差する点がこの顴髎(けんりょう)というツボです。この顴髎は眼精疲労全般の症状に効果があるほか、目尻のシワ防止や白目の黄ばみ予防などと言った効果もあり、眼精疲労で悩んでいない方でも美容のためにマッサージしている方もいるほどです。

【2-6.瞳子髎(どうしりょう)】

どうしりょう」と読むツボです。位置は両目尻から約親指一本分外側にあります。太陽の少し下に位置するツボで、触ると骨が少しくぼんでいる感触があります。このツボは頭痛に非常に効果があるので、眼精疲労以外にも頭痛持ちの人は知っておきたいツボの一つです。ちなみに目もとのシワ予防にも非常に効果があるとされています。

【2-7.陽白(ようはく)】

おでこに位置するツボです。正面を向いた時の黒目の中心から垂直に上に向かい、眉毛よりも親指一本分ほど上の位置にあります。眼精疲労の中でもかすみ目や充血にお悩みの方には是非お勧めしたいツボの一つです。ちなみにおでこをマッサージするというのも眼精疲労には効果があるとされています。

【2-8.四白(しはく)】

しはく」というツボです。承泣よりも少し下の位置にあるツボです。眼精疲労全般の症状にまんべんなく効果があります。また、目が疲れてくると瞼のけいれんなどが起きる場合がありますが、そのような症状にもこの四白は非常に効果的です。痙攣が起きたら疲労のサインだと考えて四白を押してみて下さい。

【2-9.魚腰(ぎょよう)】

眉毛の真ん中に位置するのがこの魚腰(ぎょよう)です。このツボは特に女性にとっては非常に興味深いツボで、目のむくみを取ってくれるので目を大きく見せることが出来るツボとも言われています。その他には眼精疲労の諸症状、特に頭痛、目のたるみなどに効果があるとされています。

【2-10.糸竹空(しちくくう)】

眉毛の一番外側のツボ糸竹空(しちくくう)と呼びます。このツボを押すと目の奥の筋肉に届き目の疲れが取れる効果があり、頭痛にも効果的です。その他には美容に詳しい方ならご存知かもしれませんが、目尻のシミやシワ、リフトアップなどといった効果で知られているツボです。これは目尻を中心に新陳代謝を促進することによる効果です。

3.眼精疲労に効く頭のツボ

それでは続いて、頭(後頭部を含む)にある眼精疲労に効くツボ4選ご紹介していきたいと思います。

【3-1.曲差(きょくさ)】

目尻から眉尻をつないだ線の延長線で、髪の生え際あたりに位置するツボです。頭痛に悩まされる方、もしくは頭痛薬のCMなどでこの曲差を抑える動きをよく見かけますが、その通り頭痛に効果のあるツボとして知られています。その他にも神経痛を緩和してくれるといった効果もあり、該当する方は是非効果を試してみてください。

【3-2.頷厭(がんえん)】

がんえん」と読むツボです。先ほどの曲差と耳の付け根との中心部あたりに位置するツボです。触ると少し骨がくぼんでおり、指がしっくりはまるような感覚がある場合が多いです。このツボは頭痛とめまいに特に効果があり、眼精疲労がかなり悪化してしまっている人には効果的なツボです。その他にも耳鳴りがよく聞こえる方にも効果的なツボですので是非試してみて下さい。

【3-3.和りょう】

目尻から外側に引いた延長線上、耳の付け根にあたる部分のツボです。耳のうずまきが始まる場所とも言われており、少し骨がへこんでいます。特に目の全体的な疲れや目の充血が気になる方はこの和りょうを押すのがおすすめです。眼精疲労の他には耳鳴り、歯痛の改善も期待できます。

【3-4.かん骨(かんこつ)】

ちょうど耳の後ろのつけ根に位置するツボです。眼精疲労の代表的な症状である頭痛と肩こりの両方に効果が期待できるツボとして知られています。特にこの症状が重い方はストレッチや首・肩の温感マッサージなどと一緒にこのツボを押すことでさらに効果の倍増が期待できます。

 

4.眼精疲労に効く首・肩のツボ

続いて首や肩に位置する眼精疲労に効くツボをご紹介します。特に肩凝りや頭痛眼精疲労とは関係の深い症状ですので必見です。

【4-1.風池(ふうち)】

襟足と首筋の交わるところに位置するツボです。首をひねるとくぼみが出来るところがこのツボなのでそのように位置を確認すると分かりやすいです。このツボは頭痛・肩こりに非常に効果的です。押す時のコツは上に持ち上げるようにグッと押すと効果がしっかりと発揮されます。

【4-2.天注(てんちゅう)】

後頭部、生え際にあるツボです。首の後ろを触るとすこし盛り上がった筋が左右に一本ずつ確認できます。その延長線上の生え際がこの天注というツボになります。この天注はうなじと肩のコリに効くとされています。長時間同じ姿勢でデスクワークを行う方は、前傾姿勢でうなじも凝りがちになるので必見です。

【4-3.あ門】

後頭部のうなじ付近中心部にあるツボが、「あ門」です。押す場所の高さはあごの真後ろ、とよく表現されます。今までのツボが左右対称に一か所ずつあったのに対してこのツボは中心一か所のみです。左右どちらかの手でゆっくり押しましょう。効果は後頭部頭痛の解消が主です。その他に不眠を改善する傾向もあり、寝つきの悪い人にはおすすめです。

 

5.眼精疲労に効くその他のツボ

目・頭・首・肩のツボをご紹介してきました。最後に、それ以外の位置で眼精疲労に効くとされるツボ2つご紹介したいと思います。

【5-1.眼晴(がんせい)】

眼晴足の甲に位置するツボです。丁度人差し指と中指の骨の中心部にあたる位置にあります。このツボは涙の分泌量を多くしてくれる効果のあるツボで、ドライアイの方には非常に効果があるとされています。

【5-2.合谷(ごうこく)】

手のひらにあるツボで、「ごうこく」と読みます。左右それぞれの手の、人差し指と親指の骨が交わっている場所が合谷です。このツボはかすみ目や目のショボショボ感をすっきりさせる効果があり、視界がなんとなく冴えないという方に是非おすすめしたいツボです。

 

6.ツボ押しのコツ

最後に、ツボ押しをする上での押し方のコツをご紹介します。

【6-1.はじめは優しく徐々に強めに】

ツボ押しは急に強く押すのではなく徐々に力を入れていくのがポイントです。これは急に押すと押したい位置がずれてしまう危険性もあるほか、じっくり押す方が凝り固まった筋肉をよくほぐすことが出来るからです。痛いけど筋肉の奥まで力が伝わっている、という感覚が持てれば上手に押せている証拠です。

【6-2.痛いほどやらない】

特に目の周辺は非常にデリケートです。首や肩と違って、繊細な筋肉が多くあつまっている場所でもあるので、強さは場所によって変えていきましょう。目の周辺は特に優しく押してみて、痛くない程度に行うのがポイントです。また、もみほぐしという言葉がありますが、ツボ押しの場合は力を垂直に込めるだけでほぐすという動作は不要です。

【6-3.定期的に行う】

ツボ押しは一回の実施劇的に効果があるというのものでもありません。確かに視界がスッキリしたりしますが、根本的な解決が無ければまた症状はぶり返します。症状を抑制するには、コンスタントにツボ押しを行うことが大事です。

 

7.適切なツボ押しが眼精疲労に効く!

眼精疲労に効くツボをご紹介しました。私たちの体にはこんなにたくさんのツボがあるんですね!

それも効果や対処できる症状が異なり、それぞれのツボの特徴がありました。

是非これを参考に、お悩みの症状に沿って実践するツボ押しを選んでください!

 

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