眼精疲労を感じている方必見!眼精疲労に効く簡単マッサージ4選!

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あなたは普段目を酷使していませんか。わたしたち人間は目・耳・鼻といった器官で周囲の情報を吸収しますが、日常生活の中で取り入れる情報は9割が視覚、つまり目からの情報がほとんどであると言われています。目の疲れ、ドライアイ、充血などでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、なぜそのような症状になっているのか、原因をはっきりご存知の方はそう多くはないはず。目の疲れを感じているあなたも、きっとそうですよね?

しかし、いろいろな目のお悩みをお持ちの方でも、実際に原因や解消法を理解し、常に実践していくことが大切です。日常的に、知らぬ間に目を酷使していると目への負担を大きくし、眼精疲労や疲れ目を引き起こす原因にもなります。情報を察知するために必要な視覚、やはりこれからも快適な生活を送るためにはいたわるべき重要な役割ですよね。

そこでこの記事では、眼精疲労に効果的なマッサージ方法や、その他の眼精疲労を和らげる方法など詳しくご説明いたします。これであなたももう疲れ目に悩まないで済むはずです。

 

1.眼精疲労は目の疾患

眼精疲労は、単なる疲れ目を長期間にわたり放置することでその症状が悪化し、慢性化したものを呼びます。ですが眼精疲労になるまで悪化しているにもかかわらず、単なる疲れ目だと思い込んで適切なケアをしない人も多いのが現状です。眼精疲労はあくまで目の疾患ですので正しく処置しましょう。

【1-1.眼精疲労のメカニズム】

眼精疲労が起こるのは、一般的には目の筋肉疲労が大きな原因です。目はピントを合わせるために毛様体筋とよばれる筋肉などを常に動かしています。長時間同じものを見つめ続けたりするとこの筋肉が酷使され凝り固まり、肩こりのような状態になるのです。これを慢性的に繰り返すと眼精疲労が発生します。

【1-2.眼精疲労の原因】

目の筋肉が酷使されるのには様々な場合があります。オフィスワーカーで多いのはパソコンの長時間の見過ぎです。集中して見れば見る程、筋肉は疲労します。ほかにも老眼乱視によって見え方が悪くなっている場合も、通常以上に毛様体筋は酷使されます。また、たばこの煙などといった環境の要因は、ドライアイを引き起こすリスクを高めるので結果的に眼精疲労の原因になるともいえます。

【1-3.眼精疲労の症状】

眼精疲労の症状は、目だけにとどまりません。肩こりや頭痛めまいなど頭や肩腰にくる場合もあります。目はあらゆる体の部位につながる神経が凝縮しているほか、長時間のパソコン作業などで悪い姿勢を維持していることもこういった症状につながります。目の症状で言えば、目のかすみ疲れからはじまり、悪化すると痛み充血などを伴います。

 

2.眼精疲労を予防するには

多くの人が慢性的に悩んでいる眼精疲労ですが、日常生活の中でちょっと意識をするだけでもその症状が緩和されます。また、今はただの疲れ目だという方も将来的な眼精疲労を予防することができるのです。

【2-1.近くを長時間眺めない】

近くのもの、特に画面を長時間眺めることは眼精疲労を悪化させます。ですがやむを得ず見る時間が長くなってしまうという場合も大いにあるかと思います。そんな時には、例えば1時間に1回などの休憩をはさむのがおススメです。近くものから目を離す瞬間を、意識的に作りましょう。遠くを見る時と近くを見るときでは使用する目の筋肉が異なります。定期的に他の筋肉を動かすことで、筋肉のコリを抑えることが出来るのです。

【2-2.電子機器の使用時間を短くする】

電子機器から発せられるブルーライトは、目に非常に悪影響を及ぼすとされています。ブルーライトは非常に強い光の一種であるため、夜でも画面を眺めることによって脳が昼間だと認識し眠りが妨げられるといった研究結果もあります。そのため、電子機器の使用時間を短くするのはもちろん、特に夜の使用を控えることで目の休養時間もしっかりととることが出来ます。昼間にブルーライトを浴びることは全く問題ないとされているので、昼間は適宜目の休憩をはさみながら画面での作業をしてもよいでしょう。

【2-3.リラックスしてものを見る】

集中して何かを見つめると、眉間にしわが寄るなど顔面がこわばってしまうという経験はないでしょうか。例えば本に没頭するなど、集中すればするほど目および顔の筋肉はこわばり緊張します。そのため、少しでもリラックスした気持ちでものを見ることによって筋肉のこわばりは軽減され、眼精疲労のリスクも下がるといえます。

【2-4.画面を見るときは40cm以上離れる】

スマートフォンやパソコンを見るときは、画面から40cm~50cm程離れて見るのがよいとされています。というのも、ブルーライトは画面と目の距離が離れれば離れる程浴びる量も少なくなるのです。ブルーライトの影響は距離の二乗に反比例するとされており、よく見える範囲で極力画面から離れて電子機器を操作するのが理想的です。ただし大幅に離れてしまうと今度は見たいものが見えにくくなり、ピントの調節に苦労するので40cm~50cmが理想的な距離とされています。

【2-5.画面は10度程度視線が下がるのが理想的】

画面を見る角度にも、目をいたわることに推奨される角度があります。それはパソコンやスマホを眺めるとき、目線が地面と平行の時よりも約10度下を向く角度です。スマホやパソコンを見るとき、多くの人にありがちなのが下の向きすぎです。特に手に持って作業をするスマホ操作で多く見られます。下を向きすぎて首が常に頭を支えようと筋肉を使い、首や肩がこってしまう症状が多くの人に見受けられます。そうした症状を防ぐ為にも画面と視線の角度は10度程度に保つことで首の負担を軽減することができます。

3.眼精疲労に効果的なマッサージ

眼精疲労は、適切なマッサージを行うことで症状を軽減させることが出来ます。ここからは眼精疲労や疲れ目に効果的なマッサージの方法についてご紹介していきます。

【3-1.目の周りのツボ押しマッサージ】

目の周辺にはあらゆるツボが存在します。そこをゆっくりと押すことにより、様々な効果が得られるとされています。そのツボの種類は多岐に渡り、下記のとおりです。

  • 眉頭のツボ・・・眼精疲労が悪化していると押したときにコロコロとした塊があることもあります。そのような場合はその塊を重点的に押圧します。頭痛や瞼の痙攣にも効果的であるとされています。
  • 目頭のツボ・・・鼻の付け根ともいえるツボです。眼精疲労以外にも緑内障や近眼にも効果的であるとされています。
  • 眉山のツボ・・・このツボは魚腰とも呼ばれ、眼精疲労だけでなく乱視にも効果的です。眉毛の真ん中あたりのツボで、眼球を動かす外眼筋という筋肉のコリほぐしに効きます。
  • 眉尻のツボ・・・このツボは視力回復にも効果的なツボとされています。ここを押すことによって目の周りの筋肉がよくほぐれるので、押し過ぎには注意しましょう。
  • 目じりのツボ・・・めじり、こめかみのくぼんだ位置にあるツボです。別名眼医者殺しとも呼ばれるほど、そこをマッサージしたときの効果は絶大です。主に眼性疲労・近眼・老眼にも効果があります。
  • 涙袋のツボ・・・目の下に骨のくぼみが存在します。そこに日本指で指をかけて、ゆっくりとマッサージすることで効果が表れます。

【3-2.側頭部のマッサージ】

側頭部は、耳の上から斜め後ろにあたる部分です。そこを掌の親指の付け根にあたる部分でゆっくりと押していくことで眼精疲労への効果が表れます。一か所を押し続けるのではなく、徐々に場所をずらして側頭部全体をじっくりと押していくような形でマッサージしてください。

【3-3.首の後ろのマッサージ】

首の後ろにもツボは存在します。首と頭の境目髪の生え際の部分に親指を当て、じっくりと押してみましょう。目の周りの筋肉よりは大きい筋肉なので、少々力が必要です。肩こりや首のこり、また二日酔いにも効果的と言われています。

【3-4.肩のマッサージ】

これは肩の中心あたりに位置するツボです。肩こりをはじめとする眼精疲労頭痛などに効果があります。ここにある筋肉も目の周りの筋肉に比較して大きいので、効果を実感するためには親指を使って少々強めに押すのが効果的です。

 

4.マッサージのコツ

眼精疲労対策として行うマッサージには、コツがあります。それを知らずに間違った方法でマッサージをすると、かえって症状が悪化してしまう可能性もあります。コツをおさえて正しく眼精疲労予防をしましょう。

【4-1.やりすぎない】

特に目の周辺のツボ押しマッサージは、皮膚が薄いうえに筋肉も小さいため、少しの力でも十分筋肉の凝りをほぐすことができます。特に眉尻・目尻のツボは非常に効果がでやすいとされ、押しすぎるとかえって筋肉組織をいためてしまう可能性もあります。ツボを押すのは3分程度でも十分効果が実感できるとされていますので、あまりやりすぎないようにしましょう。

【4-2.気持ちいいと感じる部分を中心に行う】

眼精疲労対策マッサージのポイントは何よりも気持ちいいと思う部分を中心にマッサージすることです。気持ちいいと感じるということは、凝っていた筋肉がほどよくほぐれているということです。逆に痛いと思う箇所無理してマッサージするのはやめましょう。

【4-3.お風呂上りに行う】

お風呂上りには全身の血管が開き、血流がよくなっています。ストレッチなども風呂上りにやると効果的であるというように、血流が良い時は筋肉がほぐれやすいのです。

5.その他眼精疲労に効果的な対策

マッサージの他にも、簡単な方法で眼精疲労対策は出来ます。ちょっとした気遣いで目の疲れは改善しますので、ぜひ試してみて下さい。

【5-1.蒸しタオル】

40度前後の蒸しタオルを目の上に乗せることで、血流がよくなり筋肉がほぐれやすくなります。目をあたためて疲れ目を取る商品なども市販されていますので、そういったものでもよいかもしれません。

【5-2.暖かいシャワー】

こちらも蒸しタオルと同じ原理です。最適な温度は42度と言われ、そのシャワーを30秒程度目に当てます。あまり強い水勢で行うと目にダメージが与えられてしまいますが、弱めのシャワーでじっくりと温めると効果的です。

【5-3.ブルーライトカットメガネ・サングラスの着用】

ブルーライトだけでなく紫外線も目の大敵です。目から吸収された紫外線で眼精疲労を起こすほか、シミなどの色素沈着の原因にもなります。そういったことを防ぐためにブルーライトカットメガネやサングラスを着用することも一つの眼精疲労対策になるのです。

【5-4.目に必要な栄養素の摂取】

目に良いとされる栄養素はルテインアントシアニンビタミンAビタミンCビタミンEです。主に野菜やフルーツに含まれていることが多い栄養素ですので、疲れ目を感じた場合は食生活を見直すのも手です。

 

6.適度なマッサージで眼精疲労回復を

眼精疲労の予防と対策についてお分かりいただけたでしょうか。

マッサージの方法には目の周りのツボを押す方法や、首・肩などを押すのも効果的ということでした。また、マッサージ以外にも普段の生活の中で実践できることも多数ありますので、是非この機会に意識的に実践してみて下さい。

目は体の中でも重要な器官の一つです。極力健康的に、良い状態にしておきたいものですね。そのため疲れ目などは放置せずに、早めの対応を心がけて下さい。

 

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